特定非営利活動法人 女性と子の未来

女性のニーズの把握

花巻市における子育て支援ニーズ実態調査

特定非営利活動法人 女性と子の未来は”ママの困った”をサポートするために、花巻在住の子育て中のお母さんを対象に、以下の通りアンケート調査を実施いたしました。国や行政の福祉充実の中でも、『安心して子育てができる社会』を求めて、まだまだ沢山の要望があると思われます。 この調査では、「もう少しこうであったら・・・」という声を救い上げ、“女性に優しい花巻の街づくり”・ “子育てしやすい花巻”への行政への提言に生かすと共に、NPOとしても活動指針を見出して参りたいと思います。
※この調査は公益財団法人 地域創造基金 さなぶり の補助を受けて実施いたしました。

調査期間:平成17年10月
調査機関:一般社団法人 女性と子の未来 
問合せ先:080-4692-6834
    :0198-41-3310
協 力 :富士大学地域文化研究所
協 賛 :花巻市・花巻市教育委員会

 

2017 年度『花巻市における子育て支援ニーズ実態調査報告書』

 

 3194枚配布し、ご回答は1817名と57%でした。ご協力戴いた保護者の皆様、有難うございました! 

回答数内訳
 居住地域 人数

有効% 累積%
有効 花巻地区 1367 75.2 75.2 75.2
東和地区 127 7.0 7.0 82.2
大迫地区 60 3.3 3.3 85.5
石鳥谷地区 255 14.0 14.0 99.6
その他 2 .1 .1 99.7
無回答 6 .3 .3 100.0
合計 1817 100.0 100.0  

アンケートのご協力ありがとうございました。


この結果を受けて、「女性と子の未来」では2018年度の事業活動として、①子育てにやさしい企業を増やすための啓発、②子育て世代に、住居の確保の支援、③実効性のある養育費制度の調査・研究、④多様なニーズに応えられる保育の取り組みを進めて進めて参ります。 br>アンケートは、以下のことが分かりました。
・ 年収:ひとり親の年収300万円未満は、56%に対し、一般家庭では20%と大きく開きがある。収入の満足度は23.5%、その他の家庭は40%で大きな開きが有った。
・ 子育て支援:いずれの家庭でも最も多いのが、働くことと子育ての両立には、職場の改善が必要との声。→子育て支援にやさしい企業の普及・啓発活動も進めたい。
・ 教育支援:学費の無料化がどの家族形態もトップで、8割以上であった。→教育費の無償化は多くの世帯に支持されていると伺われる。貧困の連鎖を止めるためにも。
・ 住宅支援:ひとり親家庭では低家賃住宅のニーズは高いが、その他世帯でも6割の層が低家賃住宅を望んでいる。→子育て支援と住居の確保は繋がっている課題である。
養育費制度について:一般世帯も養育費への関心は高く、法制度化や給与天引など支払い義務の履行を強く求める記述が多い。「法規制を設けてしっかり、養育費が支払われるよう」にといった指摘等多々有り。外国と比較し、殊に母子家庭にとっては経済面での苦境が有り、養育費制度が外国と比して、その強制性や実行性にはなはだ問題点が多いことが示唆された。→安心した子育てには社会制度の改善も必要。NPOとして、養育費制度への調査研究は課題と認識。
待機児の問題や病後児保育や日曜・夜間保育について:待機児対策としての小規模保育のみならず、病後児保育や日曜・夜間保育のニーズに関して実施の課題は大きいものの、実態を把握したうえ、取り組みの検討を進めたい。

 

花巻市子育て支援ニーズ実態調査報告書最終完成版.PDF

 

 

有償ボランティア募集

10時から16時までの時間帯で、通信の作成、アンケート調査などの活動をしていただきます。パソコン操作出来る方。曜日や時間帯は調整できます。お手伝いいただける方は以下のリンクよりご連絡ください。

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