NPO法人 女性と子の未来は、2020年4月、経営理念を策定致しました。
創造性
一、 私たちは、夢や希望に向かう伴走者となり、倖せに包まれた人生を創造します。
説明:悩みを抱えるママやパパや子らが夢や希望に向かって歩めるよう、寄り添った支援を行います。
利他性
一、 私たちは、みーんな大好きの幸せな“揺り籠”となり、笑顔はじける地域づくりに貢献します。
説明:未来に向かって生きるバネとなる「幸せな揺り籠」を拡げ、瞳輝き・命輝く地域を創ります。
人間性
一つ 私たちは多様性を認め合い、誇りと連帯感を育んで、豊かな未来を開きます。
説明:お互いの培った経験を生かし合って、青いキャンパス(空)に、豊かな未来の虹を広げ、ワクワクできる職場を創ります。
特定非営利活動法人女性と子の未来
理事会 委員:
理事長:若菜多摩英
副理事長:尾形孝子、
理事:木村清且、川嶋治、大山拡詞 古川美香、
監事:髙𣘺勝芳、
相談役:亀谷滋
認証年月日 2017年10月20日
所在地
〒025-0062 岩手県花巻市上小舟渡272-1 8号棟(アンの家) TEL/FAX 0198-41-3310 メール:info@jyoseitokonomirai.org
<2020年5月1日開設>
〒025-0002 岩手県花巻市西宮野目第7地割171-2(よつば保育園)
TEL/FAX 0198-29-6620 メール:hoiku@yotsuba.jp.net
定款:特定非営利活動法人「女性と子の未来」定款 PDFファイル
理事長の活動経歴
・理事長若菜 多摩英(プロフィール)
特定非営利活動法人「女性と子の未来」は、これまで被災地支援(主として石鳥谷のアネックスでの妊産婦ケアを皮切りに、釜石・花巻と活動域を広げてまいりました。

2011年4月ー
津波で多くの命が流されました。その被災地で新しい命を宿した妊婦さん・赤ちゃんや幼児を抱えたママたちは寒い体育館で、厳しい避難生活を送っていました。未曾有の被災地は、多くの被災者を抱え十分なケアできる場も人もなかったことから、2011年4/1~8/15まで花巻市石鳥谷の“アネックス”にて、岩手県・花巻市、釜石市、花巻市民活動ネットワーク協議会・岩手県助産師会中央区界・お産と地域医療の会の3団体で、被災妊産婦ケアの緊急支援を実施致しました。
第2期:2011年9月-
釜石市に戻った産婦さんからのSOSに端を発し、2011年9月25日、ママと子の笑顔を広げることを目的に、釜石にて、助産師さん・臨床心理士さんなどの専門家の支援を戴いて、心身ケア事業を実施して参りました。
第3期:2012年5月
ママらの居場所空間、学び空間・絆を結びあう空間として、臨床心理士・助産師・家庭相談員らの協力を得て、ママと子らの心身のケア活動を進めてきました。あるママの、「保育所に入れなくて仕事を流した」とのつぶやきから、被災地域で保育所に入れないため仕事につけないことは??との思いから、また、ママの自立・就労の支援として、岩手県第1号・第2号の小規模保育所2か所の開設と運営に係わってきました。
第4期:2014年6月
花巻でも、ママらの居場所空間、学び空間・絆を結びあう空間を設け、女性と子の居場所を提供して参りました。
第5期:2017年6月 一般社団法人 女性と子の未来 設立
2017年10月 特定非営利活動法人 女性と子の未来 設立
2017年度は、保育所及び学童保育クラブのご利用の世帯を対象に、ひとり親家庭の現状と課題及び子育て支援の課題を見出すためアンケート調査を行いました。見出された課題は、⓵養育費制度が先進国と比較し脆弱であること、⓶子育てと就労が両立できる働き方改善、⓷保育所等の子育て環境の充実でした。2018年4月より、「アンの家Anne’sハウス」開設。
2018年4月 “アンの家Anne’sハウス”開設
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