🌸 創造性
一、私たちは夢や希望に向かう伴走者となり、倖せに包まれた人生を創造します。
説明: 悩みを抱えるママやパパや子らが夢や希望に向かって歩めるよう、寄り添 った支援を行います。
🌸 利他性
一、私たちは、みーんな大好きの幸せの“揺り籠”となり、笑顔弾ける地域づくりに貢献します。
説明:未来に向かって生きるバネとなる「幸せな揺り籠」を拡げ、瞳輝き・命輝く地域を創ります。
🌸 人間性
一、私たちは、多様性を認め合い、誇りと連帯感を育んで、“豊かな未来”を開きます。
説明:お互いの培った経験を生かし合って、青いキャンパス(空)に、豊かな未来の虹を広げ、ワクワクできる職場を創ります。
ご挨拶
私は、この度、特定非営利活動法人 女性と子の未来の理事長に、若菜多摩英氏からバトンを継ぎ、就任いたしました佐々木敬尚でございます。彼女との出会いは、彼女が通信にも記載していました通り、高齢者施設に、良く訪れられるボランティアの亀谷氏とお見えになったのが最初でした。私は、花巻市では、ブンドカンドの設立を以って、花巻で第1号のNPO法人です!
そして、ご縁の合った、若菜氏とは、彼女が、特定非営利活動法人 女性と子の未来の立ち上時の開設工事に関しては、西宮野目の皆様方の優しさには、感謝との言葉を何度となく、聞かされております。副理事長でお手伝いをして、これまで、通算15年に及ぶお付き合いです。
彼女は、私財を投じて、3歳未満児の保育所を立ち上げました。3未満児保育への地域の皆様の御理解と歓迎には、大変感謝していると伺っています。何処の地域でも、これまでは、乳幼児保育の3歳未満児の入園は、狭き門で、働くママにとっては、入園出来るか否かは、仕事が継続できるか否かに直結し、死活問題であると聴いておりました。宮の目での開設に当たってのご近所様の温かいご理解とご配慮は、今なお、しっかり伝えられております。
つきましては、コロナで、地域の皆様方のボランティアの受け入れが十分できずにおりますこと、残念に存じます。未だ新しいコロナの新株が生まれ、地域の方々との交流が“儘になりません”が、感染防止のため、已むを得ませんが、早く落ち着き、読み聞かせや琴や笛などの楽器の演奏など、幼児らにお聞かせ戴ける日が来ることを、楽しみと致したく思います。
なお当法人は、よつば保育園の他に、「アンの家」では、女性相談を土・日を含め、10時から4時まで、専門相談員が、問題の解決に向けて寄り添い相談を実施しています。又、弁護士相談もお受けしております。コロナが緩和されましたら、アンの家では、女性と子の居場所事業の展開も想定して参りたく考えている所です。宜しくお願い申し上げます。
2022.8.吉日
特定非営利活動法人 女性と子の未来
理事長 佐々木 敬尚
プロフィール
副理事長 若菜 多摩英
【副理事長の略歴】
花巻商工会議所 会員
花巻市倫理法人会 会員
花巻ボランティア連絡協議会 理事
特定非営利活動法人 母と子の虹の架け橋 2012.9-2017.5.28
(1期―6期・理事長)
特定非営利活動法人 花巻市民活動支援センター 理事
花巻市男女共同参画審議会委員
花巻市総合計画市民会議委員
お産と地域医療を考える会
足立女性大学ネットワーク会員
日本心理学会会員
東北心理学会会員
現代行動科学会
【最終学歴】
日本大学 法学部 政治経済学科 卒
聖徳大学 人文学部 臨床心理学科 卒
岩手大学大学院 人文社会科学研究科 修士課程 人間科学専攻 修了
【資 格】
認定心理士 メンタルヘルスマネジメント(Ⅱ種ラインケアコース)
社会福祉施設長 資格認定講習課程 修了
【主な職歴】
(足立区役所)
中部区民福祉センター(児童館・老人館・学童保育) 館長
西部福祉事務所長、リサイクル推進課長 、女性総合センター所長、水と緑の公社・事務局長、地域支援課長、区民課長、課税課長
【主な論文】
・2017年度 花巻市における子育て支援ニーズ実態調査報告書
・現代行動科学会誌 第31号 釜石の待機児童解消に自発的に取り組むママたち 現代行動科学会 2015
・釜石の人口衰退現象と半比例する待機児の増加について
・現代行動科学会誌 第29号 NPOと価値の創造 現代行動科学会
・震災被災地の妊産婦及び母子支援活動の課題に関する研究 岩手大学大学院研究紀要 第22号
・命を育むママに笑顔を 機関紙「家族と健康」634号 社団法人 家族計画協会
・しなやかに未来へ 地方自治体女性管理監督者研修会・30周年記念事業推進本部刊
・翔べ女性職員【少子高齢社会に女性のパワーを】 第一法規刊
・編集:財団法人自治研修協会・地方自治研究資料センター
・担税力の格差と財源の偏在 東京税務レポート No458
・【緑の夢23】で再生品の市場拡大を目指す 都市清掃209号 1995.12
・23区行政ブランド「緑の夢23」を開発して 産業と環境1996.2
副理事長 若菜多摩英 就任挨拶文
62歳で花巻に来て、東日本大震災に遭遇し、沿岸の妊産婦ケアを、助産師さん方と石鳥谷のアネックスをお借りして、前身団体の、「母と子の虹の架け橋の理事長として、2011.4-9まで産後ケアした」ことが契機で、NPO活動に関り、釜石での支援活動を経て、その後、「女性と子の未来」という団体を新たに立ち上げ、現在は、副理事長として、理事長の補佐役として、花巻市で、3歳未満児保育事業及びアンの家の2機関の運営に当たっております。この度、新理事長の下で、連携した事業展開となったことは、心強い限りです。